ゲームと学力低下
今日はゲームシリーズの最後にしたいと思います。
ゲームと学力が低下するということですが、これはどういうことでしょうか?
単純に考えるとゲームをして勉強をしなくなるから学力が低下するのです。
1日のうち勉強にあてるべき時間にゲームという他の事をすることでどんどん学力が低下していくのです。
これはみなさんが予想しているとおりの回答だと思います。
そしてこの問題は現在も拡大していると考えられます。
スマホゲームの登場です。
これまでゲームは家に置いておくか、PSP(プレイステーションポータブル)やDSなどの専用のゲーム機が必要でしたが、今はスマホ1つでゲームができます。
そしてスマホゲームは現在加速度的にクオリティが上がっており、みんな手軽にゲームすることができます。
その手軽さがいつでもゲームしてしまう現象を作ってしまいます。
自分の高校時代、周りには授業中にも関わらず先生に隠れてスマホゲームをしている人がいましたし、
塾の自習室で勉強をせずずっと、スマホゲームに夢中になっている人を多く見かけました。
そして教育のICT化の影響で今後学校でのスマホの利用が緩和されていくのは確実です。
ゲームによって日本全体が学力低下に陥るということは現実になるかもしれません。
そこで大切なのはやっぱりルール作り。
1日〇時間いないしかやってはいけないなどのルールを作りましょう。
スマホには各アプリの起動時間を確認できるアプリがあります。
親御さんたちはそれを定期的にチェックし、利用時間を制限する取り組みを行うといいかもしれません。
私は「ゲームのせいで学力が低下するということ」が嫌いです。
「ゲームっ子」の私は「ゲーム」が悪者にされるのが嫌いなので…
ゲームは集中力と思考力を高める効果があるが、やりすぎは逆効果になるということですね。
追加:
ゲームについての記事