ゲームと集中力について
この記事を書こうとしたきっかけは
「ゲームをする=頭が悪くなる」
ということを主張する大人が最近減ってきたなと感じたからです。
自分の小さいころはテレビのワイドショーでも「ゲームは悪」みたいな風潮があったが、今は全然見かけない。
子供時代にファミコンやプレステ1でゲームをしていた人が親になってきているからなのかな?
スマホゲームをみんなやることが当たり前になったからかな?
などと勝手に推測しています。
今日はそんなゲームと勉強について書きます。
まずはプラスの効果から。
ゲームをする子供は集中力がある
朝日新聞の記事ですが、ゲームは集中力をあげる効果が期待できます。
自分自身ゲームをして集中力が上がったなと思っています。
私は父や兄の影響で、3~4歳ぐらいからすでにゲームを始めた「ゲームっ子」でした。
中学校、高校では家にいるときはかなりの時間ゲームに費やしました。
今でこそ他に面白くてやりたいことがあって時間を取れませんが、
夜通しゲームをやって気づいたら日が昇っていたなんてこともざらにありました。
そんな「ゲームっ子」の私ですが、中高時代は周りの人より確実に集中力はありました。
例えば定期試験の勉強を誰かと一緒にしていると、だいたい半分の時間で終わらせることができました。
受験勉強のときは、通っていた誰よりも多くの問題数を解いたし、多分ぶっちぎりでした。
しまいには解く問題がなくなって、東大や阪大の対策問題なんかも片っ端から解いていました。
今になってどうしてそれができたかというと、
「常にテストを受けている状態まで集中力をあげることができたから」
だと思います。
これまで普通の勉強で周りの人がどうしてここまでの集中力で取り組めないのかを不思議に思っていました。
そして結論が
「なにかに本気でのめり込むことが少ない」
「集中状態になる時間が自分より短い人が多い」
ということでした。
周りの音が完全に消えるくらいの集中力を私はゲーム中に出してます。
これを3~4歳のころから行っているので、今の集中力があると思っています。
最後に、
集中力を高めるにはアクションゲームがおススメです。
0.1秒の勝負ができるので、めちゃ集中します。
逆に作業ゲームと言われる紛らわすためのゲームはただ時間の浪費をしているだけなのでやめましょう。
次回は「ゲームと思考力について」書きます。