LCP in Vietnam④ 大学生が英語でビジネスメールをつくる
今日はLCP in Vietnamでの自分の学びについて書きたいと思います。
ライフキャンププロジェクト(以下LCP)は他のスタディツアーとは違い、
自分たちでやることを企画し、自分たちでアポ取りします。
(詳しいことは以下のリンクから)
私の場合は、LCP企画者に「マネジメントについて学びたい」という理由でこのプロジェクトに参加しました。
(あとベトナムの田舎や旅ではできないことをしたいのも理由)
そして前回話したクアンチ省訪問に関して、企画作成からアポ取り、当日のアテンドなどをしました。
(詳しいことは以下のリンクから)
今日はそこで学んだことの1つ「ビジネスメール」について書きたいと思います。
私はこれまで友達や会員登録以外でほとんどメールを送ったことはありませんでした。
はじめての大人との本格的なビジネスメール。
そして、ベトナムの方とも連絡を取り合うこともあるので、
そのときは英語メールでのやり取りをしました。
スタートはゼロからでした…
まずは自分の送りたい内容とよく似たテンプレートをネット上から探して、
それに自分の要求や返答を付け加えていく。
これが難しいし、時間がとてもかかります。
添削もたくさんしてもらいました。
自分にはまだ社会に出る準備ができていないと痛感しました。
ビジネスメールを毎回うんうん唸りながら作り、
先輩に添削などしてもらっていては仕事がスムーズに進みません。
まずはしっかり社会での礼儀や常識を知る必要があると感じました。
そして「知っている」と「使える」は違うということを改めて感じました。
敬語について「尊敬語は・・・」「謙譲語は・・・」のように国語の時間に習ったのですが、
いざそれらを使って文章を作っていくとなるとそれがとても難しい…
実際にそれらの言葉を使って文章を作っていくことによって慣れる。
そうすることでスラスラとビジネスメールを書くことができる。
そうやって慣れることで「できる社会人」になるのだと確信しました。
今回はここまで。
次回はクアンチ省での当日の話をしたいと思います。