ジマーマの授業

主に教育系の話を書きます。 自分の考えやいい話などを書きます。

植松さんの動画を見て

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今日はこちらの有名な動画について書きたいと思います。

 

www.youtube.com

 

再生回数が400万以上のすごい動画です。

 

TEDとは1人のプレゼンターが10分~20分のお話をする企画です。

 

この植松さんの他にも面白い動画がたくさんあるので是非見てみてください。

 

さて、今日は植松さんのTEDのお話です。

 

彼は民間で宇宙ロケットを作っている会社の社長さんです。

 

彼の考え方は今の教育に必ず必要になると思っているし、もし自分が教師になったら一番最初の授業でこの動画を見せたいと思っています。

 

上の動画を見てもらうことが一番早いのですが、自分のいいなと思ったことをまとめます。

 

 

「○○できない」と言う人は必ずやったことのない人である。

 

この言葉を聞いたとき確かにそうだなとすごく納得しました。

 

それと同時に教師が簡単に夢を否定することはダメだと思いました。

 

自分は一度起業しようとめちゃ努力しました。

 

だからこそ、起業するためにはどういうシステムと、どういう能力が必要なのかわかります。

 

だからこそ、一度もそんな経験のしたことのない人に

「絶対に無理やって…」

と言われると、とても腹が立つと思います。

 

「こいつら何も知らないくせに、できないという根拠を持っていないのにどうして否定してくんねん」と。

 

これを多くの先生がやってしまっているのではないでしょうか?

 

もちろん先生は生徒にできるだけ幸せになってもらいたいです。

 

保護者の意見も取り入れる必要があるでしょう。

 

しかし、生徒のやりたいことを全力でフォローすることも教育ではないでしょうか?

 

私はそう思います。

 

 

最後に自分が先生でもし生徒が「YouTuberになりたい!」と言ってきたとしたら。

 

自分は生徒にYouTubeの収益の仕組みを教えます。

 

どのような企画でどのような動画コンテンツを作っていくのか?

 

そのためにどのような戦略でマーティングをしていくのか?

 

どれくらいの収益をあげたいのか?

 

何人くらいの登録者が必要なのか?

 

競合他社(他人?)は誰なのか?

 

などを徹底的に考えさせます。

 

これをすることはYoutuberとして食べていくには絶対に必要な準備であり、

これらの戦略はスタートラインに立つために必要不可欠なものです。

 

もしここで諦めるのであれば、その夢に全力ではないということです。

 

仕事として他人と違うことをしていくにはものすごいエネルギーがいるので…