twitter記事1『子ども一人一人に合わせた教育』
今日はTwitterでいいツイートを見かけたので、リツイートして、
こちらのブログでも共有したいなと思ったので書きます。
たきれいさんの投稿された記事です。
「子ども一人一人に合わせた教育はわがままじゃありませんよ」
従来の教育の懸念とこれからの教育の理想をとてもわかりやすくまとめられています。
現在の画一的な教育は一人の教師が一気にたくさんの子供に教えるために開発されました。
そしてこの教育法は高度経済成長期に適した人材を育成するのに効果的な場所でした。
高度経済成長期では人件費が安く、今のように機械技術が発達していなかったのでまだまだ人はいっぱい労働しなければいけませんでした。
そのため頭を柔軟に働かせるというよりは、上司の命令を忠実に守り、淡々と効率よく仕事をこなす人材が大量に必要でした。
しかし、今は違います。
画一的な教育が「他人と違うことができない」ように人を縛る鎖になっています。
そもそも日本人は群れることを好む国民性です。
そこに画一的な教育をすると日本人は個性を失ってしまいます。
それによって図2のように、高校、大学で自分探しをせずに周りに流されてなんとなく社会に出て、みんなで傷をなめ合う大人になるのです。
だからこそ今は子ども一人一人に合わせた教育が必要です。
それをすることによって図3のように社会に出たときに自分の得意、好きを最大限発揮できる人になっていくのです。
「でも子ども一人一人に合わせた教育をする時間はない」
という意見は確かにあると思います。
しかしそれは子どもたちに自分のことを考えさせることの大切さをしっかり伝えることができれば可能だと思っています。
自分は中学校くらいから自分を分析することが好きでした。
自分は何が好きで何が苦手か?
それを知るだけで勉強を効率化できるし、そこから自分の将来やりたい仕事や、そのためにどこの大学に行くべきかも明確にわかるようになると思います。