教育系Youtuberを目指すなら①
前回今活躍されている教育系Youtuberについて分析を行いました。
次にではこれからどのような戦略を立てていけばみんなに見てもらえるかについて書きたいとおもいます。
大学受験は厳しい
勉強という言葉で一番イメージがつきやすいのは大学受験だと思います。
東大、国公立、有名私立…などへの入学をかけて高校生、浪人生が知識と学力で争うある意味日本の一大イベントです。
大学入試センター試験には毎年60万人くらいが参加し、少子化の影響がありながら毎年微量に受験者は増えています。
この60万人というマーケットをとることが教育系Youtuberとして再生回数を稼ぐ一番の方法と考えるのが普通ではないでしょうか?
しかし、これはみんなが考えています。
現に教育系Youtuberは難関大学入試向けのコンテンツを作っている人がとても多いです。
だからこそ今から進出することは非常に難しいです。
しかも学習動画の特徴として一度見た分野のところを、また別の人の動画で見るということはほぼないと考えています。
教育系Youtuberを比較してみるような自分みたいな変人以外は…
なので私が今進出するといいなと思うところはもっとニッチな分野です。
具体的にはこの3つ
①中学校範囲
②高卒認定試験
③資格系
まずは①中学校範囲について
私立のエレベータ式の中高一貫校に行かれた人以外のほとんどが高校受験をされたのではないでしょうか?
事実大学受験を受ける人数より高校受験をする人の方が多いです。
人数的にこちらのほうが多いのに、実はこれを取り扱って動画を作っている人が少ない。
これは結構の人が見逃している。
もしくは「やっぱり、大学受験の勉強を教えたい。だってその方が自分の専門的なことを教えることができるから。」
と思っている教育系Youtuberは多いと思います。
次に②高卒認定試験について
高卒認定試験とは、その名の通り高校を退学した子供や、不登校などで高校に行けなかった子供が高校を卒業するに値する学力を持っているという証明をするための認定をもらうところです。
これを高卒認定を手に入れると高校を実際卒業しなくても大学に行くことができます。
これは毎年2~3万人の人が受験します。
しかも教育系Youtuberでここに目をつけている人はいまだ誰もいません。
いい動画をつくればきっと見てくれると思います。
最後に③の資格系について
これはその名の通り何かの資格をとるための勉強を教える動画です。
これはニーズが少ないですが、その分誰も手を付けていないことがあるので、シェアを獲得することができると思います。
自分なら教員採用試験の勉強法などについてやろうかなとも考えています。
今日はここまで。
まだまだ書きたいことがあるので後日書きたいと思います。