バックパッカーというキャリア
バックパッカーとはいろいろな意味の解釈がありますが、
今回は海外への長期間の一人旅を意味するものとします。
今日はバックパッカーについての話なのですが、私自身2019年の3月まるまる東南アジア諸国を1人でまわっていました。
バックパッカー経験者です。
その旅の内容もまた書きたいのです。
今日はバックパッカーとキャリアの話です。
私の感触としては大学時代に何もしないよりはバックパッカーをした方が就職に有利だと考えます。
バックパッカーをすると、否が応でもハプニングや日本では体験できないイベントが発生します。
自分の場合は
「ベトナムの夜道を歩いていたら犬に噛まれて、狂犬病を恐れて病院をまわる」
「カンボジアの孤児院で小学校レベルの理科の授業をボランティアでやる」
「アンコールワットで猿と戯れる」
などがありました。
他のバックパッカーをしていた人もやっぱり面白い経験をたくさんしています。
これらの経験は大きな武器になります。
その理由は「履歴書」や「自己PR」の内容が数段面白くなります。
私の場合、教員採用試験の自己PR的なところに
「カンボジアの孤児院で小学校レベルの理科の授業をボランティアでした話」
を書きました。
これは事実ですし、リアルな話ができます。
実際2次試験で、しゃべると面接官受けがめっちゃよかったです。
また、「行動力に自信があります」とPRすることもできます。
何も履歴書に書けるような輝かしいことがないという人には本当におすすめです。
しかし、スマホが普及した現在は昔に比べたらその価値も低くなってきています。
航空券もホテルの予約もスマホ1つでできます。
だからこそ、バックパッカーをするのなら
「積極的に動いて面白い経験をたくさんすること」
「そこから何を学んだかを言えるようにすること」
が大切です。
追加:
世界一周はキャリアとしてどうなのか?