ジマーマの授業

主に教育系の話を書きます。 自分の考えやいい話などを書きます。

watchaTOYOTA アウトプット② 学燃主任先生

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今回はwatchaTOYOTAアウトプット第2弾!

 

登壇された順番で書いていきたいと思います。

 

今日書くのはWatchaTOYOTA主催者の1人の学燃主任先生です。

 

元お笑い芸人という面白い経歴を持ち、

一度先生になられたがやめて、

現在は臨時講師として働かれている面白くて明るい笑顔いっぱいの先生です。

 

ではさっそく内容を書きたいと思います。

 

 

子供を否定してはいけない

 

子どもが
「僕は将来Youtuberになりたい」
と言ったとき、


「いや、君にはできない」
「でも、それで食っていけるのはごく1部の人間だけだぞ」
と言わないようにしましょう。

 

日本には自分のことが好きじゃなかったり、自分が社会の役には立たないと思っている子供が世界と比べてとても多いです。

 

また自己肯定感世界と比べてとても低いです。

 

その原因の1つは大人たちが子供に「いや…」「でも…」と言って、子供のことを否定しているからです。

 

否定されると子供たちは自信を無くしたり、やる気をなくしたり、「自分なんかどうせ…」と思ってしまいます。

 

だから先生は子供のことを否定するのではなく、「イイネ!」と言って褒める、そしてやる気を出させることが大切です。

 

 

謙虚にならない

 

謙虚であることは日本文化では美徳とされています。

 

他:「○○がお得意なんですね」
私:「いやいやそれほどでも…」

 

と自分たちを含め日本人はよく言います。

 

しかし謙虚になることは自分の能力を否定することにもなります。

 

その時発した言葉が自分の心の奥底に響き、「自分はできない」と暗示をかけられることで、パフォーマンスを低下させることにつながります。

 

だから
他:「○○がお上手なんですね」
私:「ありがとうございます、もっと上手になるように頑張ります」
と言えるようになりましょう。

 

 

~感想~

 

学燃主任先生はさすが元芸人お話がとにかく面白かったです。

 

間の取り方から一度ドカッと湧いた後に連発して沸かせるあの話術。

 

本当にすごいと思いました。

 

そしてずっと笑顔で楽しい人だなと心の底から思いました。