いい言葉4『先生は神ではなく、ただのおせっかいなおじさん』
今日はおそらく賛否両論ある言葉です。
自分の思う、教師という人は「おせっかいおじさん」だと思っています。
簡単に言うと、「先生も人間である」ということを子供たちにも伝えたいのです。
私は先生を絶対視してはいけないと思っています。
性格がまじめな子供は「先生の言うことは絶対」だと思っています。
私自身、先生の指示には忠実に従い、先生の言葉を100%信じていた子供でした。
(まじめだったので…)
しかし、私は担任の先生のいじめ処理の不手際で、信用しなくなったのですが…
(これについて詳細はまた書きます)
しかし、今教育学部の大学生として周りの人を見ていると、
来年から教壇に立つ友達が「正しいことを言っているのか?」と疑問に思うことが多々あります。
そして先生になる友達を見ていると、
先生も普通の人間であるし、間違えるし、全能でもない。
これがわかるようになりました。
先生の話や考え方について、なにも疑わずに「YES」と思うのではなく、
常に「本当にそうか?」と疑問をもって聞く「クリティカルシンキング」を行う必要があると思いました。
もちろん小学生でそれは難しいですが、中3~高校生は「先生は絶対ではない」という考え方を持ってほしいと思っています。
でも、99%の先生は生徒のことを気にかけています。
なので自分について世話を焼いてくれる「おせっかいなおじさん」ぐらいの感覚で聞くことがいいバランスなのかもしれません。
賛否両論ありますが、とりあえず「先生は間違えることはない」という考えは捨てることをお勧めします。