1人1つタブレットに物申す!
まずは先日のこちらのニュースを見ていただきたい。
要約するとすべての児童生徒に1人当たり1台のコンピュータ端末を配布することを日本政府が決めたそうです。
私の予想では配布されるコンピュータ端末は3~5万円台のパ安価なパソコン兼タブレットか、iPadのようなタブレットのいずれか出ると予算的に考えられます。
電子機器をいつも授業で使えるのはこれからの教育のICT化を劇的に加速させます。
それはとてもいいこと。
単純に授業や様々な業務を効率化できます。
しかし、教員を増やすことができないほどお金がない教育業界に、1人1つ分のタブレットを配るくらいなら教員増やせという言葉も一理あります。
なぜなら今の子供たちはタブレットや安価なパソコンより便利なものを持っているから。
それはスマホです。
政府の調査によると小学校のスマホ保有率は50%近くになっています。
中高ではほかのところのデータですが80~90%は持っているとのこと。
このスマホを授業などで活用できるようにした方がよくないですか?
持っていない生徒に貸し出す方が予算かからなくないですか?
授業中にスマホを使わないのではなく、授業中のスマホの有効活用の方法を教える方が子供たちの将来のためになると思います。
1人1つのタブレットではなく、スマホを持ってない人にタブレットの貸し出しを!
追加:
ICTの急激な発達は100%インターネットの普及が原因です。