革命のファンファーレ〈西野亮博〉を読んで
今日は今エンタメ界、ビジネス界で全国で最も影響力があると言われる西野亮博さんの著書〈革命のファンファーレ〉を呼んだのでそこから自分が思ったことを書きたいと思います。
私が「はねるのトびら」を見て小学校を過ごした世代なのでキングコングは昔からファンです。
それではさっそく書いていきたいと思います。
「最近の若いやつは」が正しければ人は絶滅している。
どこの世界でも必ず「最近の若いやつは」とか「昔のほうがよかった」という言葉をよく耳にします。
もしこれらの言葉が本当ならば、人類は火を味方にすることはできなかったし、
アフリカ大陸から世界に広まっていかなかったし、
今のような便利な世界にはなっていません。
なぜなら、昔がいいのであれば便利なものが使われないのだから。
だからこそ「最近の若い奴は」などと言っている人は放っておいて、自分は常に最新のものに適応することがこれからの社会をよりよく生きていくことにつながる。
ついでにどうして年をとった人がそんなことを言うかというと、昔の青春という宝を汚したくないからだと私は思っています。
これからは好きなことを仕事化しなければいけない時代
情報化社会が成熟し、便利になったこの時代。
今ある仕事の47%は10~20年後に消えると言われています。
そして消える仕事というのは「単純労働」などの楽しくない仕事。
これらはAIがやることになるのでここで働く人は職を失うし、将来なることも激減するでしょう。
では、これから増えていく仕事は何か?
それは好きなことをする仕事です。
好きなことはポジティブに仕事ができるし、クリエイティブです。
自分で新しい概念を作っていくことができます。
SNSという誰とでもつながれるこの世界には、好きなことをしている人に必ず人は集まってきます。
そして人が集まるとそれが価値になってあとからお金として回収することができます。
「Youtuber」はそこ典型ですね。
そしてYoutuberだけではなくて「自分の好きなことを拡散して人を集める。」
これだけで楽しく生きていくことができるのが今の情報過多社会です。
今日はここまで、まだまだ書きたいことがあるので、次も書いていきます。
追加:
落合陽一の「日本再興戦略」も読みました。