動画教材の弱点
今動画を見て勉強する子供たちが増えています。
月額980円で有名講師の動画見放題の「スタディサプリ」。
ここ最近急増している教育系Youtuber。
さらに多くの塾・予備校が動画教材を数多く配信しています。
動画は「見る」「聞く」の2つの感覚を使って勉強することができるので一人で教科書を見て試行錯誤するより、簡単に理解することができます。
またNHK教育の科学の番組とかも見ていて面白いし、勉強になりますよね。(自分は専攻が理科なので切実に思う)
今後も様々な動画教材が生まれてより子供たちが学びやすいようになってういくだろう。
しかし、動画教材にも問題があります。
それは自分の理解スピードに合わせた動画を見つけないと集中して勉強できないことです。
自分の理解スピードより速い解説動画は理解できず、何度も巻き戻してみなければなりません。
逆に理解スピードよりかなり遅いときは退屈な時間が現れます。
これは学校の一斉授業にも通じることでもありますが、自分の理解スピードはかなり大切になってきます。
また理解スピードの他にも聞きながらノートを書ける人と、書くと聞くを分けないといけない人でも最適な動画が異なることも考えられます。
NHKのように見て関心を引く動画ではなく、受験勉強用の解説動画などは自分にあったものを見つけることが大切だ。