Slackについて
今日はEdtechのジャンルでSlackを紹介したいと思います。
「Slack」は簡単に言えば「ビジネス用のLine」です。
会社や同じプロジェクトを進めている人がグループを作って、そので情報を交換し合う場所です。
現在はIT系の企業をはじめ、勢いのある会社やベンチャーなどは「Slack」を使用している率が非常に高いです。
「そんなのlineでいいじゃないか?」
「わざわざline以外のアプリを使うことないじゃないか?」
という意見は多くあります。
ゼミの研究室での連絡や、ベトナムのスタディ―ツアーの連絡などは「Slack」を活用しています。
では「Slack」がどうして使われるのか、便利なのかについて説明します。
1番大きな理由は「チャンネルを作ることができること」です。
チャンネルとはLineでいえば、グループのことです。
1つの議題につき、1つのグループを容易に作れるということです。
lineはトークの列が1つなので
例えばAという案件についてトークしいる途中に緊急のBという案件が浮上しました。
すると話は案件Bに変わってしまい、案件Aの話が途中で途切れてしまいます。
これにより案件Aがどこまで話し合ったかわからなくなったり、忘れられたりします。
これがlineの弱点。
かつてなされた議題が忘れ去られる…
これを「Slack」は解決します。
Slackは案件Aと案件Bでそれぞれでチャンネルを作ることができます。
なので案件Aの途中で案件Bの話をしていても、案件Aは別のチャンネルで話しているので、その後も忘れ去れることがありません。
このように1度に複数の議題が上がる時にSlackは効果を発揮します。
特に教師という仕事は授業、行事、PTAなどとにかく仕事の種類が多いので「Slack」との相性はとてもいいです。
将来的には学校での「Slack」の使用は業務の最適化に効果を発揮すると考えらえるし、
私自身導入するための企画書など書いて、学校での導入に尽力したいです。